野外活動よもやま日記

登山や身近なトレッキングの活動を記します

2026.05.31 太平山・中岳|新緑から初夏へ

はじめに

5月の最終日は快晴。秋田市の太平山たいへいざん中岳なかだけに登りに行くことにしました

登山概要

  1. 日時 5月31日(日)午前5時から午前10時頃まで
  2. 山域 太平山・中岳(標高メートル951.7メートル)
  3. ルート 前岳・中岳縦走ルート*1
  4. コース 金山滝起点・木曽石コース(前岳から中岳にかけて往路は旧道、復路は新道*2
  5. 天候 快晴
  6. 気温(推定) 登頂時登山口にて10度|下山時登山口にて20度
  7.  無風

地図

図1 グーグル地図

2025年11月16日の山行と同様のルート取りのため、当該日のGPSログにより作成。図1・図2中の数値(ポイント)についてはこちらのとおり

図2 国土地理院地図

同様に2025年11月16日のGPSログにより作成。なお「前岳⑤」から「中岳⑦」までの区間は「三角井戸」を通過しない「新道・ライン」

太平山中岳_地理院地図_20251116

行程

登下 行程

登り

04:58【①金山園地駐車場P01】-05:03【②登山口P02】-05:35【三番石像】-05:53【四番石像P03】-P04P11-06:38【③太平山スキー場分岐】-06:50【④女人堂P05】-07:00【⑤前岳・山頂P06】-P07-07:48【⑦中岳・山頂P08

下り

08:00【⑦中岳・山頂】-08:31【⑤前岳・山頂】-08:39【④女人堂】-P09P10-(③太平山スキー場分岐)-09:11【四番石像】-09:22【三番石像】-09:41【②登山口】-09:45【①金山園地駐車場】

タイムライン

04:57 金山園地駐車場(P01)

金山園地駐車場_20260531

朝早いこともあって「一番乗り」でした。画像中央に仮設トイレあり。その背後に「あずま屋」。トイレまでの草地はぬかるんでいます。紙が用意されていませんでした

05:03 登山口(P02)

金山滝登山口_20260531
金山滝登山口2_20260531

画像(左):登山口の標。ここに沢を渡る木橋あるも現在なお不通|画像(右):木橋不通により堰堤のブロックを渡って対岸へ*3

05:50 四番石仏(P03)

四番石仏_20260531
四番石仏2_20260351

画像(左):四番と彫られている石仏(私こと「四番石仏」と呼んでいます)|画像(右):その四番石仏の上、100メートル弱進んだ地点にある石碑群。この辺りから植生が針葉樹林帯から広葉樹林帯に変わっていきます。ベンチもあるので休憩に適

06:13 目に鮮やかな広葉樹林帯の林の中の道(P04)

木曽石コース樹林1_20260531
木曽石コース樹林2_20260531

画像(左):急坂が一旦落ち着いた地点に巨木現る。小休憩に適。辺りは広葉樹のみならず見応えのある巨木の松もあり|画像(右):春から初夏へと移り変わる時期ならではの緑濃き樹林の道(6時26分撮影)

06:50 女人堂に到着(P05)

女人堂_20260531
女人堂からの眺め_20260531

画像(左):女人堂の鳥居。この鳥居をくぐります|画像(右):の女人堂からの眺め。秋田市街地と日本海そして海岸線が眺められます

07:00 前岳・山頂(P06)

前岳山頂_20260531

木漏れ日の下、時折、柔らかな風が吹き込みます。太平山最高峰・奥岳(1170.4メートル)と連なる連峰が見渡せます。ベンチもあり休憩に適

07:26 三角井戸(P07)

三角井戸_20260531
三角井戸2_20260531

画像(左):三角井戸の道標と湧水ポイント|画像(右):湧水ポイントの状況。水量は乏しく飲用にはあまり適さないように思われます

08:00 中岳・到着(P08)

中岳山頂_20260531
中岳山頂からの眺め_20260531

画像(左):中岳山頂にある社殿|画像(右):山頂からの眺め。女人堂からよりもさらにワイドな眺望です

今回の山行で出会った花々

ヒメシャガの群生(08:41|P09)

ヒメシャゲ1_20260531

撮影場所は「女人堂④」の直下。それほど大きくない薄紫色の花弁が登山道脇に沿うようにまとまって咲いていました

ヒメシャガをズームで撮影(08:44|P10)

ヒメシャゲ2_20260531

その他・雑感など

  • 石仏・石碑の建立時期

次の画像は「③太平山スキー場分岐」のほど近くにある石碑です。建立年は安政6年(1859年)。黒船来航(1853年)から6年が経過し大老・井伊直弼の「安政の大獄」により粛正の嵐が吹き荒れた年です。世情不安定の中、この石碑を建立された方々は太平山から望まれる日本海をどのような思いで眺められたのでしょうか。思いを馳せます。なお登山道沿いに多数ある石碑は幕末から明治の初めにかけての建立が多いようです

金刀比羅宮石碑(06:34|P11)

太平山石碑_20260531

  • 人気の高いコースの最もお薦めの時期

現時点でこのコースが太平山の山域の中で最も人気の高いコースであるように思います。そして特筆すべきはリピーターが多いこと。私こと毎度登る度に出会うお馴染みの方に今回も出会いました。それもこの山域ならではのこと。さらにまた季節的にも「新緑から初夏にかけて」と「晩秋の季節」が太平山ではベストシーズンのように思います。今後機会があれば、晩秋の頃にでも再度登ってみたいと考えています

*1:太平山の各ルートについてはこちらのとおり

*2:詳細についてはこちらのとおり。ただし旧道は廃道になっているわけではなく、今なお踏破可能です

*3:登山口近辺の詳細図はこちらのとおり